先週末『人魚の眠る家』を観に行って来ました。
東野圭吾さん原作なのですが、時々現在の社会問題を色々と考えさせられる本を書かれます。
昔も『手紙』や『さまよう刃』など社会問題を色々と自分は考えさせられてきました。(内容は大変重いので、もし興味がある方はご覧になってください。)
今回の内容はネタバレになるのであまり詳しく書きませんが、脳死に関する話です。
終わった後、色々な感情がありましたが自分は1番に自分や身内がこのような状況になったらどうするかをずっと考えていました。
結局、明確な結論が出たわけではありませんが、とにかく難しい問題です。昔の医療が発達していない時代なら問題にならなかったであろう事が高度医療のために発生した問題なのではないかと思います。(もちろん医療が発達することはいいことなのですが…)
興味がある方は是非、映画館に足を運んではいかがでしょうか?
熊本こころ歯科クリニック